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リコーマジック つづき
レンズの調整

──2014/01/18──



GXR MOUNT A12+Biogon28mm F2.8(G改)



さすがに21mmともなれば周辺が厳しい…が、これはGXRのせいではありませんでした。周辺が解像しない、流れる、ではなく片ぼけ(右端の)です。左の2枚の写真、左側が上の作例を撮ったときのもので、右が素人が分けも分からず片ぼけ修正に挑戦した結果の写真です。若干ですが良くなっています。もちろん写真のセンターはジャスピン、左端はピンが来ています。2枚とも開放F2.8です。
多分、マウントを改造したときに光軸がずれたのだと思います。う〜ん、バリも確認したし思い当たるふしがない…。それで、修正のために何をやったかというとお恥ずかしい話、左側(適当)マウント部にセロテープを貼り少し持ち上げました。わずか2枚。3枚貼りたかったのですが3枚だとレンズをマウントできません。2枚でギリギリ、なんとか強引にマウントしました。もうこれはA12ユニットを21mm専用にしなければならないということでしょう。今、ユニットは2個使っていますが、レンズ交換にこの上なく便利なので、なくならないうちにもう1個買ってしまおうかなどと…。※ピントが来ていた左側にテープを貼れば甘くなりますが(理屈にあっているのか?)左右均等の方が精神衛生上よろしいということです。絞れば改善するし。まあ開放で周辺の描写は上の写真のとおりですから、他のミラーレスで使うことを思えば万々歳です





ついでに………
BIogon21mmのマウントを改造したときに面倒だし21mmだからいいや(どういう意味だ)ということで、フォーカスレバーを1つしか付けませんでした。なんとなく使い勝手が悪いので1本増やすために分解しました。久しぶりなのでドッキドキ。



リングに2mmのタップを切る。垂直に、垂直に。




抜群にフォーカスしやすくなった。やっぱり手抜きは禁物です。




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