自作カメラ小物用ベルトポーチ : Hotophotoday

work12craft

役に立つことがあるかもしれない自作ベルトポーチ

───2012/04/02───

革の端切れで、いつか、何かの役に立ことがあるかもしれない小さなポーチを作った。費用は前回のポシェットと同じくらい、5～600円かな。小さいけれどナスカンとかギボシとか金物が多めだから。で、何のために作ったかというと、なんとなくレンズ交換の時に役に立ちそうだったから。レンズはあまり持っていないけれど、もらったズーム2本とNEX-5のキットレンズの計3本以外はすべて単焦点。写りにこだわっているわけではなくて（レンズ云々と言えるだけの技量はない）、コンパクトだというだけの理由。だからレンズ交換は避けて通れない。デジタルは埃対策で素早く交換する必要があるため両手を使うことになるのだけれど扱いに困るのがレンズリヤキャップ。こいつを入れるのに役立つかもしれない…… 撮影に使ったカメラは色ムラから復活したNEX-5です
		正面　何も入れないときはペッタンコ。ナスカンから外せばバッグに入れてもジャマにならない。

		開けたとき手で押さえていなくてもいいようにカバーは前面に開く。

		サイドを押してやるとふくらむ。

		ふくらんだ（何かが入っている）状態での前カバー。

		ギボシで傷がつかないよう、内側にもう一枚薄い革カバー（白ボンドで接着してるだけだけど）。ナスカンに引っかけるので前には倒れない。

		裏面。内側にはポケットも。

		側面。

		レンズリヤキャップ。さて、レンズ交換は… 立ったままレンズ交換なんて10年早いと言われそうだけど…落としても知らんぞ～、と自己責任です。
■両手を使うからカメラは首から提げて　　　　↓ ■マウントロックを解除　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓ ■バッグからレンズを右手で出し、バッグは背中に回し　　　　　　　　　　これだけのために作ったのかと笑われそう　　　　↓　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓ ■レンズのリヤキャップを左手ではずして、ベルトの左側にぶら下げておいたポーチに落とす（今まではバッグとかポケットに）　　　　↓ ■左手でボディからレンズをはずし、すぐ右手に持っているレンズを装着しマウントロック　　　　↓ ■ポーチからリヤキャップを取り出し、はずしたレンズに装着立ったままのレンズ交換ではバッグは意外とジャマなのです。デジタルはゴミ・ホコリの問題があるからのんびりしてられません。

		レンズフロントキャップ入れたり、チケット入れたり。。。ってあんまり入れる物ないかな。レンズも入らないことはないけれど。