自作革製超ミニカメラバッグ－外付けEVF対応 : Hotophotoday

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自作革製超ミニカメラバッグ－外付けEVF対応（のつもり）

───2013/02/12───

		前カバーの折れ、シワ。本来なら使わない部分。自分用だから贅沢は敵です。超ミニショルダーカメラバッグみたいですが、実は……

		これ、ベルトポーチです。バッグにショルダーベルトは付いていません。（Dカンがあるから付けることはできます）ポーチといってもカメラの重量は肩にかかっており、ベルトループはポーチが落ちないようにしているだけです。斜め掛けストラップを作ったときにカメラがちょうどベルトポーチの位置に来るのでドッキングしてやろうと思っていました。バッグのショルダーベルトとカメラのストラップ、同じようなものが2本も必要ないというわけです。前カバーなどを切り抜いて外付けEVFを付けたまま収納できるようにしました。風通しがいいですけど。街中でカメラをぶら下げていると不快な思いをする人がいるかも知れません。ですからカメラを保護するためのバッグではなく、なるべく迷惑をかけないために。

		奥行き

		横幅

		主なパーツ。今回手持ちでなんとか揃ったけれど、もう品切れ状態。これを機に、作るものもなくなってきたし、もう止めようか、止めないだろうなぁ。忘れた頃にまたゴソゴソと。（ここではカメラ関係だけですが、ヌメ革でシステム手帳などのステーショナリー、財布とかも作りました）

		基本はDP1x用ベルトポーチですが、進めていく内に外縫いに変更等、どんどん仕様変更。内側に薄い皮を貼りました。ショルダーベルト用にDカンを付けているところ。ポケットは裏表同時縫い。さすがに3枚縫い合わせると縫い目が踊りました。

		サイドポケットの取り付け。

		内側にもポケット。外側のサイドポケットと同時に縫い付け。

		内側のポケットにはSDカードやバッテリーぐらいなら入ります。

		外付けEVF部分はマグネット留め

		ベルトループはギボシ留めにしました。

		ポーチの深さはA16 24-85mm（土管レンズとは呼ばせないゾ）に合わせたので、短いレンズを収納する場合はストラップの長さを調整するとポーチの座りがよくなります。このポーチに収納する場合は斜め掛けの縦吊りはできないのですが、パーツを変更することでワンタッチで縦吊り用のストラップにすることができます。この斜め掛け専用ポーチは実用新案だ～！（笑）あっ、背後からまた「いい加減に写真を撮れ！」との声が…… 確かに…、採寸のためにカメラを買っているような……

		2017年 2月 X-E2用に変更しました。