work49craft

---

リュックフォルムのトートバッグ製作

───2017/12/04───

---

バケットレザー第2弾。（半裁買っちゃたんで）
		これらの革を組み立てる。革は前回と同じバケットレザー。 全くの自己流なので変なことをしているかも知れない。でも今まで特に不具合もないので我が道を行く。
		就寝中も空想したけれど、今回のポイントはサイドポケット。 どれぐらいマチをどれぐらいにしたらいいものか…　山勘、「刑事ゆがみ」の「ゆがみゆきまさ」（弓神適当）
		裏縫いしてひっくり返すの図。 ここまでは単純作業だから問題なし。 サイドは長めに作っておいて、巻くのか直線に切るのかカーブさせるのか決める。型紙の段階で決められないのがシロートの証拠です。 後工程の持ち手の位置や小さな前カバーをどうやって留めるかを決めるのに時間がかかる。いい暇つぶしです。
		こんな形になった。 持ち手は大きいカシメで留めていたがかっこ悪いので、小サイズに変更した。革の補強もしてない。不具合が出てきたら縫いを入れて補強する。これが自分で作るメリットの一つだ。 小さな前カバーはギボシで留めるつもりだったが、カミさんが蓑虫がいいというので変更した。蓑虫ってなんだよ……、クロワッサンなんだけどな。ちょっと幅が狭いから蓑虫でやむなしか。
		今回の最大のポイント、サイドポケット。 iPhone7を入れている。当初の型紙は、やはり弓神適当で、iPhoneを入れると引っ張られてバッグ全体の形が崩れてしまった。マチが小さかったのだ。アカン、最初にして最大の失敗…にするわけにはいかない。厚みのあるものを入れて革を伸ばしたらiPhonの形になってきてドンピシャになった。これが革のいいところ。逆にいえば最初ぴったりだと使っているうちに伸びてユルユルになる恐れがある。
		反対側のポケットにはパスケース。サイドポケットは便利この上ない。
		前カバーと一体なので、後ろ姿はシンプルでいいかも。（自分で言うか？）
		マチが12cmでゆったり。
		サイズは33cm×25cm×15cm これもカミさんの所有物に。 エイ、ヤッが多くて疲れたけれど、結構速くできてしまった。せっかちな性格人間には暇つぶしにならない。あ〜ぁ。

---