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SIGMA fp + Canon 25mm の軽量化

──2022/9/23──




Utulens付 fp の軽さが心地よかったのでメインのCanon 25mm F3.5 + fp もできるだけ軽くしてみることにした。まずストラップを13gのハンドタイプに変更。ところがメチャクチャ使いにくい。一時使っていたこともあるのに(作ったのは自分 ^^;)…… パラコードストラップに慣れてしまったからだろうか。ボディへの取付が松葉紐だからかもしれない。即、却下して現在使っているパラコードストラップを短くしたものを作った。たすき掛けはできなくなるが、短い分じゃまにならず取り回しはいい。




重さ21gの簡単工作。




手首に巻き付けるときと肩に掛けるときはパラコードを2重に、ネックストラップにするときは1本で使う。






この手首巻きはホールド性がとてもよく手のひら全体でカメラを支えるようになるのでグリップではなく指当たりでいいような気がする。




肩当てを付けたのでこれまでのたすき掛けストラップより3g重くなってしまった。軽減失敗。

その後、この肩当てをストラップの散け防止に改良しました。

←たすき掛けができるストラップ
重量軽減その2はマウントアダプター。



このレンズは最短撮影距離が1mと長いので77gのヘリコイド付アダプターを使っていた。L39マウントをMマウントに変更するためのリングが13gで合計90g。





単純なL39スクリューマウント用アダプター。
重さ38g。スクリューを緩めればテーブルフォトぐらいはなんとかなる。すっぽ抜けるんではないかとビビルけど。
重量軽減その3はグリップ。



左純正44g、右自作11g。





4gの極小のシリコン製指掛かり。Amazonで990円。
手首巻き付けストラップのおかげでグリップはこいつに変更することができそう。
純正から−40g




マウントアダプターで−52g、手首巻き付けストラップが奏功してグリップで4g−44g+3g(ストラップ分)=−37g トータル−89gとなりました。



総重量 実測 646g

フルサイズ対応で絞りはF3.5からF22、ピントリングも付いている。
それでいて全長15mm。オールドレンズの描写も味わえる。パンケーキレンズは40mm前後の焦点距離が多いが、こいつは超広角25mm。そして写りも妥協していない。神レンズなのか?




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