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ILCE-7C+CONTAX G
Planar 2/45
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リフレクション

──2022/2/10──



α7C+TECHART LM-EA7+CONTAX G Planar 2/45 組み付け後のテスト


一昨日、Mマウントに改造したGマウントPlanar45mmをぶっ壊してしまいました。鏡胴とヘリコイドを繋ぐピンがヘリコイドストッパーの役割もしているのですが、調整している途中で外れてしまったらしくヘリコイドがオーバーラン、レンズユニットがすっぽ抜けました。幸い机の上で地面に落下することはなかったのですが焦りまくり。昔組み立てたはずなのにヘリコイドが嵌らない。諦めかかっていたのですが、かろうじて思い出して元に戻すことができました。



マウント面から全長36mm。
CONTAX G には35mmでPlanar???という小さなレンズがありますが、標準域でこんなに小さなPlanarはありません。代替え品はないのです。戻せてよかった、もういじらんとこ。でも、このピンの締め付け具合が微妙に影響します。所詮は素人改造です。







日 常

──2022/2/13──



α7C+TECHART LM-EA7+CONTAX G Planar 2/45


ソフトフォーカスレンズではありません。プラナーです。アプリでレタッチしたわけでもありません。たまたま遊んでいて…

フジツボフードが37mmだったのでフルサイズPlanar45と1/1.8インチCCDのCaplio GX8用RICOH ワイコンDW-4でどないなるん?と写してみました。

アホなことばかり、何やってんだか。







ありふれた風景 #1
by 普通のレンズ

──2022/12/8──


被写体力…絶景とか、美しいとか、格好いいとか
レンズ力…超広角の強力なパースとか、超望遠の絶大な圧縮効果とか
もう、……無縁かな。















西からの光

──2023/05/25──



α7C+LM-EA7+CONTAX G Planar45mm F2.0(Mマウント改)

GXRで撮りたい…APS-Cで1.5倍になるから似た画角にしようとするとレンズは28mm、同じボケ量だと、SUMMILUX M 28mm F1.4 に── あるいは大きく重い一眼レフ用に なるのか。
APS-C ミラーレスだと……おっ、ある。SIGMA 30mm F1.4 DC DN 軽い、安い、写りがいい(らしい)SIGMAさん絶妙。








24日までのカウントダウン

Lindt TEDDY Advent Calendar

α7C+CONTAX Planar 45mm F2(Gマウント)


──2024/12/15──

12月1日から24日までの小窓の中にはリンツのチョコレート










SONYのロゴ隠し用のシートを作ったローランドのカッティングプロッタが使えなくなりました。接続していたマッキントッシュ起動せず…多分基盤ですね。30年使っていたから(凄!)
プロッタは動くのですがUSBなど無い時代のもの、新しいMacと繋ぐ方法がありません。








カラスコ50mmF2.2のテストをしていたら
CONTAX G Plana 45mm F2がとんでもないレンズだと分かった

──2025/04/26──



選玉眼?やレンズ知識のない人間のレポートですから間違っているかも知れません。
CONTAX G Plana 45mm F2(Mマウントに改造してあります)もCOLOR-SKOPAR 50mm F2.2に負けず劣らず十分コンパクトで軽量(185g)です。
α7C+TECHART LM-EA7(AFアダプター)で撮り比べてみました。







COLOR-SKOPAR 50mm F2.2 マニュアルフォーカス





CONTAX (G) Planar 45mm F2 LM-EA7によるオートフォーカス(測距点はピエロ)

両レンズとも開放。写真を比べればCOLOR-SKOPARの方が周辺減光が大きいのが分かります。
驚いたのはそんなことではなくて、LM-EA7で Planar は迷うことなくパッパと合焦したのに対してCOLOR-SKOPARは全くオートフォーカスができなかったのです。この違いは? 測距点を中心ではなく端に置いたからです。ここから色々試してみました。Voigtlanderは周辺部でのピント合わせは全滅。最近のレンズHELIAR 40mm F2.8 AsphericalやNOKTON 50mm F1.2 Asphericalでもダメ、中央部で合わせてフォーカスロックで移動するしかありません。しかもピント精度に不安があるのでこんなことをするなら素直にマニュアルフォーカスした方がイイかと。ニコンも実用的ではありませんでした。

ところが、KONICA HEXANON AR は周辺測距点で合焦するのです。40mm F1.8、50mm F1.7、57mm F1.4は最端測距点でOK、52mm F1.8は最端よりひとつ中心よりでOK。やったぜコニカ…とはいきません。甘々です。開放でレンズ周辺だからそんなもんだろうと思いましたがマニュアルフォーカスだとかなり良くなるのでピント精度の影響でしょう。

さて Planar45mmは? 周辺部で簡単に合焦し、ピントも中心部でのオートフォーカスやマニュアルフォーカスと遜色ないぐらいのキレです。さらにこのテストは光量の少ない室内で行ったのですがF5.6、SS1/125、ISO1600という条件でも合焦します。アダプターの説明書では絞りを開けてピントを合わせてから、希望の絞り値に変更するのを推奨しています。
カメラも同じマウントアダプターも同じですからこの差はレンズの差ですね。一体何が違うのでしょうか。ちなみにCONTAX (G) Planar 35mm F2は周辺部でピント合わせができません。

このMマウント改造Planar45mmの「なんちゃってピントリング」が異常にきつくなったので再度組み立て直しました。貴重なレンズですから。





       

α7C


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