この頃のリコーのコンパクトデジカメは外光式パッシブAFも搭載していたけれど、その後GR-DIIでやめてしまった。「コントラストAFの進歩で必要なくなった」とのことだった。「リコーと言えば外光式パッシブAF」だったので寂しい思いをした覚えがある。コストがらみなのか…とも。ところがCX5で復活した。何かの要因で非搭載にせざるを得なかったのだろう。忘れた頃に復活だなんてやっぱりリコーはこだわりのメーカーだ。