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GX7
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カミサンのニューカメラ

──2014/06/28──





OLYMPUS E-PL1を使っていたカミサンがm4/3を買い増しした。
当初予定していたオリのOM-D E-M10がらパナのGX7へ変更。
理由はキットレンズです。E-M10だとコンパクトになったとはいえ標準ズームがかぶってしまう。
結構評判の良い20mm F1.7で単焦点デビューです。
それとコテコテのパナデザインがすっきりしたこともあります。まだ「LUMIX」がじゃまだけど。
金属ボデーですがマグネシウムというのは仕上げが難しいみたいで、ちょっと安っぽい。
リコーのGRも安っぽい。GXRは安っぽくない。この2機種のどこが違うのかと見比べたらGRの塗装は仕上げがテカっていました。
まあ人それぞれ好みでしょうけど。

そうそう、初期不良でした。
シャッター半押しにするとレンズが行ったり来たり動きっぱなしで止まりません。なんじゃあ???
一旦こうなるとレンズの向きを変えてシャッター半押ししても止まらない、いわゆる暴走です。
やっと分かった。原因はピントが合わない被写体でも警告を出して止まることがないという不具合。電池が切れるまで頑張るつもりですか?
交換していただきましたけど、販売店さん平謝り、恐縮です。 謝るべきはメーカーと違いますか。

にしても何で 「GX数字」という名称にするかな、リコーとかぶるよ。次はGX8ですか?
キヤノンも 「G数字」という名称を使っている。CONTAX G1、G2ってのがあったのにさ。
フイルム時代オリンパスはM-1をOM-1に名称変更した。もちろんライカさんの一言。 まあね、いろいろあります。
レンズのデザインに一工夫ほしい。 こんなんとか…



CONTAX Gレンズのフィルター&フードです。
20mmのレンズにフード付けてわざわざ厚くするようなことはしませんけど「くびれ」の例です。







カミサンのGX7

──2014/08/12──



うっ、G VARIO 14-140mm/F3.5-5.6 いいかもしれない なにがって…





このサイズ。APS-Cの方は、18-55mm/F3.5-5.6、テレ側は83mm相当。方やm4/3は280mm相当でF値同じ、うへぇ〜






カミサンのGX7が黒くなった?

──2014/11/28──



カミサンのツレ(つまりワタクシ)のニューカメラです。
バレたら絶対に怒られる。でも、隠し通すことができない性分なので「もう諦めろ」とかなんとか偉そうな態度で…… スミマセン
コテコテデザインが嫌いでパナソニックを使うことはありえないと思っていたのだけれど… このGX7を境にデザインから画質、使い勝手などパナソニックのカメラづくりが変わったような気がする。もっと言えばライカの影(響)か。LUMIXというコンデジのようなブランド名はいただけないですけどね。ライカにミニルックス(minilux)という銀塩コンパクトがあり、ボディの製造に松下電器が関係していたというのを聞いたことがあります。ルミックス(LUMIX)は当時の名残なのか? GX7という型番だけ、あるいはPanasonic GX7でよかったのに。いや、National GX7のほうが写りがよさそうな気がするゾ(マジで)
そして、その変化はこの後リリースされたGM1、GM5・LX100で決定的になりました。とくにLX100はレンズ部の絞り環はもちろん、軍艦部にはシャッターダイヤルや露出補正ダイヤル。このまま赤バッジが付けられる──ライカからD-LUX (TYP 109)として登場しました──
いつも「電源を入れないと何もわからん」とブツブツ言っていることが解消される方向ですが、レンズ一体式はゴミ混入の心配があるし、GRもあるし、ということでパス(ホントは高くて手がでん)。
ボディとともにレンズも登場しましたが、これがイイ。絞り環が付いとる(涙)。この絞り環、オリンパス機に付けた場合はただの飾りになるそうなので、GX7をゲットです。金欠なので15mm/F1.7はまだ購入できていません(トホホ)。GMのキットレンズ(上の写真のレンズ)の新デザインも好みだし、ライカ銘のレンズはリニューアルで全部絞り環が付くのではないかと妄想中です。レンズ交換が面倒なのでもう1台m4/3のボディを追加したわけですが、パナのレンズ群に絞り環付が加わって散財の目標?ができました。
一方で今でもGXRがボディ、センサー、レンズの3分割だったらと未練たらたらです。一つのボディでいろいろなフォーマットのカメラに変身できる可能性があったわけですから。1本のレンズの画角が変化することも面白いのですが何よりも操作が同じということに魅力を感じます。残念ながら登場が早すぎたということなのでしょうか。






全部入りといわれたLUMIX GX7 肝心なものが入ってなかった

──2016/04/10──



EVFにボディー内手ブレ補正等々「出し惜しみなし」といわれたGX7、衝撃の少ないメカシャッター機構ではなかったんです。ミラーショックのある一眼レフでは気を遣う部分ですけどね。
GX7MK2では低衝撃のメカシャッターが搭載され、デジカメWatchによると従来比で約1/10のシャッター衝撃らしいです。
約1/10って…初代のGX7のシャッターが酷すぎたんではないですか。最高速1/8000秒のためにちょっと無理したのかも。
カミさんがG VARIO 14-140mm/F3.5-5.6で撮った写真を見てそれこそショックでした。手ブレ補正がついているのにかなりの枚数が甘い。レンズが悪いのか個体差なのか、いろいろ調べた結果シャッターショックによるブレらしいということがわかりました。
電子シャッターだとブレなかったのです。ネットで調べてみるとプロの方も経験されていました。うちのカミさんではブラさずに撮るのは不可能、電子シャッターを使うしかないのですが動きものだとゆがむんですよね。シャッターブレは避けて通れない、どのカメラでも大なり小なりある現象だ、ということでしょうか? でも他のカメラで気になったことはありません。GX7では大なり小なりの「特大」でした。それが今回のMK2の発表では約1/10の衝撃に…。あちゃ〜、初代GX7使う気がしなくなりました。我が家には2台あります。どうしよう〜〜。2台下取りで買い換えればいいか?
でも……後継はMK2という名前なのにプラボディーにグレードダウンらしいです。わけわからんよ。



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