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GXR
Nikon MINI 28mm F3.5( Nikon MINI・AF600)
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レンズ─間違っておりました

──2023/11/05──



10月22日に記載のこのレンズ、ニコンミニ(AF600)のNikon 28mm F3.5ではなくT-PROOF から移植したTessar 35mm T* でした。



当初、シルバーにNikon 28mm、ブラックにTessar 35mmを移植する計画でしたがNikon 28mmがケラれたため逆にしたのをすっかり忘れておりました。(画角? 換算42mmと53mmでは気がつかないかも、と言い訳)




これを機に写真手前のピントリングカバーを外しさらに小さくしました。ピントリングカバーがないためヘリコイド分目一杯ボディ側に下がって行くので収納時の全長は Canon 25mmと同じ 15mmです。ただし、絞り指標も一緒に外れてしまうので絞りは大きさを見て適当に決めます。



撮影時は∞、3m、1.5mの3つのシールが貼ってある位置までレンズを繰り出し、ゾーンフォーカスで使う予定。





ヘリコイドストッパーは外しているのでレンズ前13cm位まで接近可能。調子に乗っているとスッポ抜けるけど。なんかムチャしてMOUNT A12を壊しそう。







ゾーンフォーカスで試写してみましたがピンが甘い。∞の指標がずれてる?






等倍切り出し

ちゃんとフォーカスすればOK。28mmなのに被写界深度が浅い? オーバーインフなので無限指標の位置決めができていないのだと思うけど。





後は絞り指標の入った銘板作りと鏡胴径のフィルターを外したのでレンズ前に小さなフィルターを付けることができるかどうかが宿題。








L39マウント化完成?
ニコンミニのNikon 28mm F3.5

──2023/11/10──



銘板を作り、フィルターを嵌めて宿題は取り敢えず終わり。フィルター(残念ながらシルバー色)は22.5mm、少し小さい。この上のサイズは24mmで多分大きすぎる……仕方ないので粘着性の粘土みたいなラバーで固定、外れてしまうかな。




取り外したピントリングのカバーに絞り表示が印刷されていたのでスキャンして銘板サイズに縮小。それを下絵にして作画してプリントアウト。これでまともに絞りを決めることができます。あとはパンフォーカス、ゾーンフォーカスのための距離指標ですが絞りF11やF16のときの基準の指標を何mにするかは使いながら考えるしかありません。(↑写真のマウント近くの絞り距離指標は元のインダスター50用のものです)

メジャーで測定してシールを貼った距離指標は間隔が狭く使い勝手が良くありません。そこでL-M変換リングを変更してみたところ上の写真のようにセンターに合わせてあった3.5赤矢印がずれました。この状態で距離指標を作り直したら間隔が広がりピント操作が楽になったようです。──面倒だけど3.5赤矢印の位置をセンターに調整。これでこのL-M変換リングは専用品となりました。









無限が出るパンフォーカス狙いならF16で3m、F11で5mみたいだけど、前回ピントが甘いというのはどうなった?




あっちゃぁ、甘いのではなくて中央しかピントがきていない(絞りF16)。1枚目の写真もよく見ると周辺はぼやけている。片ボケではなく周辺ボケ、お手上げ。絞りをレンズの前に置いたからか? T-PROOFから移植したTessar 35mmでも絞りの位置は同じだけどなぁ。ただ、Tessarに比べてケラレが酷かったため相当センサーに近づけたのが影響してるかも。諦めるしかない、惨敗でした。ジャンク籠から救出しようとしたところまでは良かったけれど本来の設計を無視して弄り回したのだからそんなにうまくいくはずがない。ニコン様、申し訳ありませんでした。
その後、Canon 25mm F3.5、Tessar 35mm F3.5とこのNikon 28mm F3.5の3本でテストしたらTessarはバッチリだった。というかCanon 25mmより良かったかも。恐るべしT-PROOF。




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