LUMIX S9を購入以来、RAW現像ソフトはフリーのdarktableを使用するようになりました。
RAW現像ではトーンマッピング(圧縮)が、キー項目となっています。センサーの持つダイナミックレンジとディスプレイのダイナミックレンジの差が広がってきたため重要度が増しました。darktableはトーンカーブモジュールの使用が非推奨になっており戸惑ったのですが、トーンカーブを直接調整する方式は自由度が高い反面、歪みが発生しやすく、カーブを正確にコントロールするのは困難なのだそうです。darktableのトーンマッピングはフィルミックRGB、ジグモイド、と改善されてきて最新版ではAgXへと進化しました。いずれもトーンカーブの編集はスライダーのみで、より正確な調整が可能です。(AgXではカーブパラメーターのスライダーは13項目あります)
さらにdarktableはシーン参照ワークフローを採用しています。画像処理の流れが、シーン参照モジュール → トーンマッピング →ディスプレイ参照モジュールとなっており、広いダイナミックレンジのままデータを扱っています。現在のRAW現像ソフトはディスプレイ参照モジュールモジュールでデータを扱うのが一般的なようです。なんかdarktable=よさそ ぐらいにしか分かりませんが 笑。
