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ILCE-7C
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結局 LM-EA9 も調べました
ピント精度・合焦レスポンス


──2023/12/13──



いい結果が出るとは思えなかったのでスルーするつもりでしたがLM-EA9のピント精度・合焦レスポンスも調べました。LM-EA7と違ってシャッター半押しを繰り返しても微妙にレンズの繰り出しが変わるということはありません。一発OKかというとそうでもなくピントがずれているカットもあります。装着したレンズによるのですがシャッター半押しで微妙に動くのではなく思いっきり動いたりします。そしてふてくされて制御不能になり無音のはずがチッチッと音がして一切合焦しません。電源再投入でも治らないことがありアダプターを付け直したこともありました。このアダプターはレンズを選ぶようです。写真のCOLOR-SKOPAR 35mm F2.5(L39)はアダプターのファームダウン後使えそうな気がしたのですが使用を諦めました。使えればラッキーぐらいなレンズですから困ることはありません。装着できるレンズには物理的な制約があり、さらに使用にも制約があるようです。NOKTON 50mm F1.2 のような標準域のレンズは問題ありませんでした。前にも書いたように NOKTON 50mm 専用になりそうです。ハズレを引いたのかな?








持ち出すことの少ないα7C


──2025/01/27──






α7C+TECHART LM-EA7+CONTAX Planar45mm F2.0(Mマウント改)




SONY αを購入したのはMマウントに改造したCONTAX Gマウントレンズをオートフォーカスで使いたいため。改造はしたもののGマウントレンズはもともとオートフォーカス専用で、Mマウントマニュアルフォーカスとして使うには距離指標もなく、目測ができないとかやはり中途半端な感じがありました。アダプターでオートフォーカスができるようになり目的は達したはずなのになぜか持ち出さない、稼働率が低い。断捨離しきれなくてカメラが多すぎるということもあります。宝の持ち腐れ、下手の横好き。
SIGMA fp との違いはなんだろう。



CanonのL39マウントレンズをつけてみたり






α7C+Voigtlander VM-E Close Focus Adapter+Canon25mm F3.5






ヘリコイド付のマニュアルマウントのアダプターを使って寄ってみたりしても何かしっくりこない。持ち出すことの多いSIGMA fp と比べたらサイズは一回り大きいだけで十分コンパクト、ファインダーあり、手ブレ補正内蔵、可動式液晶、メカニカルシャッター等々、文句の付けようがないのに。
出てくる絵の違い? 色? 分からないよ。






原因はこれか?このグリップか? 小さいレンズしか使わないのでグリップは指が掛かるぐらいでいい。手持ちのカメラで一眼レフ以外大きなグリップの付いたカメラは一台もない。プリズムもどきのファインダー付のカメラもない。個人の好みと言えばそれまでだけど。




α7C+Voigtlander VM-E Close Focus Adapter+CONTAX Planar45mm F2.0(Mマウント改)





そんなことを考えながら暇に任せて1m、3m、5m、∞の距離指標を作りました。距離はメジャーで測り、フィルムにレーザープリンターで印字しています。持ち出してマニュアルで撮ろうという気になればいいのだけれど。








レンズが届きました
LM-EA9を下取りに

──2025/04/21──



AFアダプターTECHART LM-EA9を処分するためにマップカメラにアクセスしたのですが、つい下取り交換にしてしまいました。機材購入で失敗したことは余りありません。しかし、このLM-EA9は大失敗。レンズが買えるほどの値段だったのですが、あァ〜。まず、手持ちのレンズでは使える(干渉しない)ものが超少ない。さらに所有しているLM-EA7と比べて個体差かも知れないですがどちらが新型?と言うぐらいレスポンスに差がある。2年後にMARK IIが出たのも何だかな〜です。





やって来たのは




(マウントアダプターを装着しています)

老眼でピント合わせが厳しいといいながら結局オートフォーカスではないし、レンズの色をマウントアダプターに合わせるし、という……アホです。好きなカメラで、好きなレンズで、撮りたいものを撮りたいように撮ればいい。ピントを外してもいい、自分が写したのだから──本音はAFでピントをつかみたい(爆)──。(スポーツ感覚で目測を楽しめるというのはありますが)
上手な写真を撮るには、良い写真を撮るには、イイネを沢山もらうには、気にし出したら自分の写真じゃなくなってしまいませんか。まぁ、人それぞれですか。 ──書を捨てよ、撮りに出よう──





フィルターサイズ39mmでも fpにはやや大きく感じますね。正直このデザインはあまり好きではありません。2017年頃まで使っていたL39マウントのCOLOR-SKOPAR 50mm F2.5の方が小さいし、デザインも fpに合っていたと思います。ただ重量が200gを超えており小さいのにずっしり重かったのを覚えています。このデザイン↓で軽く作ってくれたら最高だった。

COLOR-SKOPAR 50mm F2.5
当時はまだフルサイズ機を持っておらずGXRで75mm相当として使っていました。フィルターはフードの中に隠れる仕様です。左のSNAP-SHOT SKOPAR 25mm F4と同じデザイン。今は両方とも手元にありません。(泣)




一番危惧したのは




フォーカシングレバーがマウントアダプターと干渉せずに取り付けられるどうか(人柱)

ギリセーフでお気に入りのアダプターに取り付けることができましたが……





フォーカシングの時に両方に指が触れてしまう、慣れるまで時間がかかりそう。





次にα7CのAFアダプターLM-EA7ではどうなのか(人柱)




ボディとレンズのサイズバランスはα7Cの方がいいですね。




装着できました。本当にギリギリです。
AFはゆっくり、しっかり合焦します(笑)


購入したはいいけど使うかなぁ、いや、もう時間がね。




       

α7C


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