少し太め(フィルター径46mm)のレンズだからサイズバランスのいいα7Cで使用するつもりでした。α7CならTECHART LM-EA7でそれなりにオートフォーカスできるから。でも、せっかくピントリング付きのMマウントに改造したんだから、せっかく距離指標も付けたんだから (笑)、もっとfpでも使ってみようと思いまして。 fpでの基本は目測、時によってピントリングで追い込む…、外すかも知れません。オートフォーカスは楽ですけどこういう目測の面白さもありですね。 近所の桜を探しに行きました。
絞りは開放からF4くらいで使用。この写真は絞りF4で、ピントは桜を狙って∞の指標より手前の約10mちょいに合わせました。過焦点距離は35mm×35mm÷絞り4÷0.03=10208mm(10m)なので最大被写界深度約4.8m〜∞となります。遠景を写す場合は割と楽ですね。
絞り開放だったかな。目測5mからピントリングを回します。 桜の花びらが盛大に滲んでいます。(等倍) 晴れていたけど風の強い一日でした。 春を告げ、儚く散っていく桜、あと何度会えるんだろう
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