prost list    craft    photo/camera




LUMIX S9 お試し中
LUTは使わないかな

──2025/8/9──

専用ボタンを設けたリアルタイムLUTを試してみました。スマホでダウンロード→S9へ転送→撮影画像に当てるという一連の流れです。色味とかを好みのものに手軽に変えられるLUTの適用は便利ですが、LUTはJPEG にしか反映されません。JPEGファイルは撮影後の調整が厳しいことから最適な調整値を決めるには試行錯誤が必要ですし、被写体によっても変わってくると思います。撮影後PC等による調整なしですぐにSNSにアップするユーザーにとっては有効なツールですが、そうでない自分はRAW現像の方を選択しています。darktableのようにRAW現像時にLUTを適用できるソフトならLUTを使うのもありですが。

LUTを適用したJPEG画像とRAW画像 (レンズ:COLOR-SKOPAR 35mm F3.5)




JPEG撮って出し
LUTはFilm Yellow-S です。少し暖色に寄っています。データ的には適正露出のようです。



Panasonic専用のSILKYPIX Developer Studio 8 SEによるRAWストレート現像です。グランドの土の色から分かるようにLUT(Film Yellow-S)は適用されていません。
露出はアンダー気味。


上の画像に補正を掛けていきました。露出を整え、ホワイトバランス微調整で暖色に寄せています。リアルタイムLUTはスピード感が利点、RAW現像は確認しながら調整できるところが利点でしょうか。
というわけで専用ボタンにはリアルタイムLUTではなく、LUT濃度他もろもろの調整ができるフォトスタイルを割り付けホワイトバランスで自分色を作る試みをしています。メニューの歯車マーク→フォトスタイル設定→マイフォトスタイル設定→調整項目の追加→ホワイトバランスONにしてLUTボタンからスタイルを選びAWBから調整→G・M・A・Bの数値を変えて好みの色調にします。LUTもホワイトバランスの調整が反映されるのでLUTはOFFです。
こうして撮影したRAW画像をSILKYPIX Developer Studio 8 SEで編集します。

ホワイトバランス微調整の極端な例 B:9 G:9



COLOR-SKOPAR 35mm F3.5

SILKYPIX Developer Studio 8 SEはパナソニック専用ですが、無料で、しかも我が家の古いmac OS v10.15に対応しています。その他のRAW現像ソフトを使うためには新しくMacを購入せねばなりません。自分には必要十分な機能が備わっており、これでいいかなと思っています。








話変わってS9用の指掛かり
SIGMA fpに付けている重さ4gのシリコン製「指掛かり」が販売終了になっていました。今はL型グリップが主流のようで両面テープで接着するタイプのものはほとんど見あたりません。S9の底部の補強のためL型にしようかとも考えたのですが重量が50g増すのはちょっとキツイ…自分で貼り付けタイプのものを作ることにしました。



随分昔に購入した45mm幅×9mm厚の木材の端切れ


ノミと彫刻刀で荒削り


サンドペーパーで仕上げてから着色できるニスで塗装する。


何とか形になったけれど昔のように上手く作れません。視力が落ちているし、感覚も鈍っているし…    ↓
そんなことからもやっぱりレンズはオートフォーカスだナ と納得
同じ材料で12年前に作ったDP2S用の指掛かり




(C) Copyright Photo All Rights Reserved     hotophotodays@wing-ms.com