レンズは Voigtlander HELIAR 40mm F2.8
LUMIX S9にはファインダーがない?
ファインダーがなければ構図やピントの確認ができません。電子式ビューファインダー(EVF)がないだけで、液晶モニターという電子式ファインダーがあります。マニュアルフォーカスレンズ使用時はビューファインダーを覗いた方が遮光される(アイカップがあった方が良い)ためピントを合わせやすいですが、正確に合わせるなら拡大することになります。ファインダーを覗きながら割り当てたボタンを押して拡大し、被写体の拡大したいポイントまで移動させたりしなければなりません。LUMIX S9は拡大したいポイントを液晶上でダブルタップするだけで最大20倍まで拡大できます。見えやすさは劣りますがビューファインダーより早いのです。
手元にあるα7C もタッチ操作をONにすればダブルタップで拡大できますが最大11.7倍ぐらいだったと思います。また、S9は電子接点のないMFレンズはあらかじめ焦点距離等のレンズ情報を登録しておくことができ、電源を入れた時点で確認の画面が表示されるので手ブレ補正が正しく動作するなどMFレンズに優しい仕様になっています。
マニュアルフォーカスレンズはパンフォーカスか距離目測で使っていましたが、これからは真面目にピント合わせしようと思います 笑。

LUMIX S9+HELIAR 40mm F2.8
拡大するとドット抜けのような白い点(色の付いたピクセルも)が多数見えます。何でしょうかね。太陽が原因?

LUMIX S9+HELIAR 40mm F2.8

LUMIX S9+HELIAR 40mm F2.8
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