左　JPEG　　　　　　　　　　　　右　RAW　　

リアルタイムLUT　Clear-S で撮影（LUMIX S9+COLOR-SKOPAR 50mm F2.2）

リアルタイムLUTが売りのS9ですが上の写真のようにRAWには反映されません。そりゃ「生」ですから。ちょっと寂しいので先日無事インストールした darktable を使ってみたら...（LUTはLUMIX Color Labからダウンロード）下の写真のようにイメージ的には、ほぼ同じになりました。

過去記事──無料の darktable でフィルムシミュレーション
過去記事──LUMIX S9 お試し中（LUTは使わないかな）←撤回です

左　JPEG　　　　　　　　　　　　右　RAW　　

もちろんカメラ内でリアルタイムLUTを使った方がフォトスタイルが選べたり、コントラスト、彩度、さらに効果の度合いを％で設定できたり高機能です。RAWにLUTを当てるのは保険ですね。

S9に対応した手持ちのRAW現像ソフトはSILKYPIX Developer Studio 8 SEとdarktableの２つになりました。どちらも無料。LUTが使える高機能darktable、開発してくれた方に感謝です。